CyberEdge第8回「サイバー脅威防衛レポート」は、17カ国、19業界の 1,200人のITセキュリティ専門家の認識を包括的にレビューしたものです。 今すぐご登録の上、資料をダウンロードください。本年度のレポートから 得られた主な知見は以下の通りです
- 昨年は過去最高の86%の組織がサイバー攻撃の被害に遭いました。
- COVID-19の大流行により、多くの組織で新規のITセキュリティ投資 の優先順位が大きく変更されました。
- 昨年は過去最高の69%の組織がランサムウェアの被害に遭いまし た。
- 昨年のランサムウェア被害者の57%が身代金を支払い、サイバー犯 罪者の攻撃拡大を促進させました。
- 社員の意識の低さとスキル不足がITセキュリティの成功を阻んでい
- 87%の企業がITセキュリティのスキルを持った人材の不足を感じて おり、ITセキュリティ管理者とITアナリスト/インシデント対応者が 最も不足しています
昨年、一般的な企業のITセキュリティ予算は4%増加しましたが、予算の伸 び率はここ数年で初めて鈍化しました。
ほぼすべての回答者 (99%)が、サイバーセキュリティの資格を取得する ことが自分のキャリアに役立つと考え、クラウドセキュリティ、ソフトウ -アセキュリティ、セキュリティアドミニストレーションを上位に挙げて います
5社に4社の企業が、機械学習(ML) や人工知能(AI) 技術を搭載したセキ ュリティ製品を好んで採用しています。
ITセキュリティ・アプリケーションおよびサービスがクラウドから提供さ れている割合は、36%から41%に上昇し、パンデミックの影響もあって大 きく伸びました。
DevSecOpsのプラクティスは大きく、その導入による最大のメリットは、 アプリケーションのデプロイとアップデートのスピードアップ、DevOps担 当者とSecOps担当者の関係改善などです。
セキュリティとネットワークの融合: 4社に3社の企業がSD-WAN、ZTNA (Zero Trust Network Access)、SASE (Secure Access Service Edge) の 技術を導入済み、または今後1年間で導入する予定です。